
ブラックジャックとは、トランプを使用するゲームの一種。
カジノで行われるカードゲームではポーカーやバカラと並ぶ人気ゲームである。
カードの合計点数が21点を超えないように、プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることを目指す。バカラやおいちょカブと似たスタイルのゲームです。
ブラックジャックとは
ブラックジャックとは起源はフランスの「vingt et un(ヴァンテ・アン)」が起源だといわれています。
ルールは今のブラックジャックと同じで21に近い方が勝ちというルールでした。
その中でも特に強い組み合わせである「スペードのA」と「スペードのジャック」の名前がブラックジャックだったからだとされています。
ブラックジャックの魅力
ブラックジャックはシンプルなルールのため初心者でも覚えることができる割に戦略性の高いゲームのためとても人気があります。
また、スロットやバカラ等とは異なり、追加で手札をもらうか貰わないかを自分で決めることが出来、そのゲームへの参加という行為も魅力の一つです。
そしてゲームのスピードも速いため、ギャンブルで生計を立てている人等も1階の勝負が早く着く事も魅力的な条件です。
ただ、今でこそブラックジャックは何処のカジノにもあるゲームですがある時期まではそこまで人気のゲームではありませんでした。
その人気に火が付いたのはある数学者が導き出した条件では設けることが出来るという事を実際に行動を伴って証明したことが始りです。
現在はカジノ側でも対策が取られているので、そのまま実行に移すことができないです。
逆を言うと条件が揃えば今でもブラックジャックでもうけることが可能であると証明しているようなものです。
そのためブラックジャックは今でも人気があります。
ブラックジャックカードの数え方
手の中のカードの点数は、カード2~10ではその数字通りの値であり、また、絵札であるK(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)は10と数える。
A(エース)は、1と11のどちらか、都合のよい方で数えることができる。
ブラックジャックの遊び方
各プレイヤーの目標は、21を超えないように手持ちのカードの点数の合計を21に近づけ、その点数がディーラーを上回ることで勝ちが決まります。
また、一つのテーブルで約5~6人対戦できる枠があり、それぞれとディーラーが勝負していきます。
ここではプレーヤー同士での勝負は無く、単純に自分の手札とディーラーとの勝負で決着がつきます。
オンラインカジノでのブラックジャックの種類
オンラインカジノでも、ブラックジャックは人気です。
ここではブラックジャックの遊び方を2種類紹介します。
オンラインカジノのメリットは実際にカジノに足を運ばなくても遊べるところです。日本では法律の関係でまだカジノをプレイする事ができません。
そのため海外に足を運ぶ必要があります。寝る前のちょっとした時間や、通勤中の隙間の時間等を使ってカジノを遊ぶことも可能です。
・ライブブラックジャック
ライブ(生放送)でブラックジャックを行う事を示します。
これは実際のディーラーのテーブルにカメラが取り付けられており、ネットを介してリアルタイムで勝負をすることができます。
オンラインカジノによってはチャットでディーラーや同じテーブルにいるプレーヤーとやり取りする事ができます。
・ビデオブラックジャック
こちらはライブとは異なり、ゲームセンターで遊ぶように機械(プログラム)と相対して勝負を行います。
こちらの利点はディーラーと自分のみの勝負のため、通常よりも早いサイクルで勝負がつきます。
ドンドン勝負を繰り返したい人にはビデオブラックジャックはオススメです。
ブラックジャックの用語
ベット
チップをかけること
ヒット(ドロー)
カードを1枚追加でもらうこと(21を超えるまでは何度でも可能)
ブラックジャック
最初にもらった2枚で「21」となった場合
ステイ(スタンド)
これ以上カードをもらわないでディーラーと勝負する
ダブルダウン
カードを1枚引いて終わることを条件に現在かけているチップと同額をさらにかける
(ブラックジャックが成立している場合は不可)
スプリット
最初の2枚が同じ数値の場合、個別の手に分けてそれぞれで勝負をかける
(さらにチップをかける必要がある)
リスプリット
スプリットが成立した時にさらに同じ数値の場合さらにスプリットをすること
(リスプリットを認めていない場合もあります)
ディーラー
カードを配る親のこと、勝敗はディーラーと行います。
ディール
カードを配ること
アップカード
ディーラーの最初の2枚のカードで開いているもの(見えてみるもの)
ダウンカード(ホールカード)
ディーラーの最初の2枚のカードで閉じているもの(見えないもの)
ハンド
自分が保有しているカード